[3~5歳児]我が子たちの集中力に繋がった方法をご紹介します!

まなび

こんにちは。

元幼稚園教諭・元保育士で3児の母のちょこママと申します!

ちょこママ
ちょこママ

ちーちゃん(小3)よっちゃん(小1)こーくん(2歳児)の3人の子育て真っ最中です!

子育てのお悩みでよく耳にするのが「子どもの集中力」

子どもが大きくなるにつれて気になってくるパパ・ママも多いのではないでしょうか?

私もそうでした‥

  • 一つの遊びが長続きしない‥
  • 小学校では集中して勉強できるかな?
  • 子どもが習い事を始めたけど、全然集中してくれない‥

特に私は子どもがピアノの習い事を始めた年長さんの頃から気になるようになりました‥

そこで元幼稚園教諭・元保育士としての知識も活用しながら試行錯誤を開始!

その結果、子どもたちは段々と集中して取り組めるようになりました!

今では小学生になったちーちゃん・よっちゃんは遊びや勉強など集中し出すと平気で1時間以上取り組めるようになりました!

ちょこママ
ちょこママ

悩みのきっかけだったピアノの練習も毎日集中して取り組めるように!

この記事では我が子たちに効果のあった「幼児さんの集中力を高める方法をご紹介しています!

簡単なことばかりでちょっとしたコツもまとめているので是非ご覧ください!

この記事を書いた人
ちょこママ

子育てのお困りごとを解決!をモットーにブログを運営しています!
3児ママだからわかる子育てのお悩みを
元幼稚園教諭・元保育士だからできる具体的な声掛けや環境作りなどで
悩めるパパ・ママを少しでもお手伝いできたら嬉しいです!

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子どもの集中力はどのくらい?

そもそも子どもの集中力はどのくらい?と気になった私。

そこで調べてみると幼児さんの集中力は「年齢×1分」もしくは「年齢+1分」ということが判明!

ちょこママ
ちょこママ

意外と短いですよね‥

(もちろん個人差はありますが)

例えば5歳の子の集中力は「5~6分」くらいとなります。

まずは子どもがどのくらい集中して取り組めるのかを理解するところから始めたちょこママでした。

集中力を高めるためには「遊び」が一番!

そこから子どもの集中力を高める方法を考えていくことに。

その結果、子どもが何かを習得するためには「遊び」が一番!ということがわかりました!

なぜなら幼児期の子どもにとって「遊び」は重要「生活=遊び」といっていい程子どもの頭の中は「遊び」でいっぱいだからです。

そこで我が子たちの遊びをよーく観察していくと‥

ちょこママ
ちょこママ

集中して遊んでいる!

という遊びを発見!

そんな我が子たちの集中力に繋がった遊びは大きく分けて3つありました。

  • 指先を使った遊び
  • ごっこ遊び
  • ゲーム遊び

指先を使った遊び

指先を使った遊びは脳を刺激し、脳の発達が良くなることから集中力が高まると言われています。

例えば

  • パズル
  • 折り紙
  • ブロックetc.

詳しい遊びについてはこちらの記事でご紹介しているのであわせてお読みください!

ちょこママ
ちょこママ

じっくり集中して取り組める遊びを8つに厳選しました!

ごっこ遊び

ごっこ遊びとは子どもが想像力を膨らませながらお話を展開していく遊びです。

想像力を膨らませてどんどんごっこ遊びの世界に入り込んで遊ぶことで集中力のほか、思考力なども期待できます!

  • おままごと
  • お店屋さんごっこ
  • お人形遊び
  • 戦隊ヒーローごっこ

ごっこ遊びを楽しくする方法など詳しくはこちらの記事をご覧ください!

ちょこママ
ちょこママ

是非お子さんと一緒に役になりきってごっこ遊びを楽しんでください!

ゲーム遊び

最後に特別なものは必要のないお家で簡単にできるゲーム遊びをご紹介します。

私が務めていた園でも人気でクラスの子たちがぐっと集中していた遊びなので是非お子さんと遊んでみてください!

  • 箱の中身はなんだろな?
  • いいものいいものでてこいこい♪

詳しい遊び方はこちらの記事でご紹介しているのであわせてお読みください!

ちょこママ
ちょこママ

簡単!だけど子どもが集中する!そんなゲームです!

集中力を高めるコツ

ここまで我が子たちの集中力に繋がった遊びをご紹介してきましたが、ちょっとした工夫をすることで子どもの集中力はぐっと変わってきます!

そんな子どもの集中力を高めるためのコツをご紹介します!

  • 集中できる環境作り
  • 適切な声掛け
  • 子どもの興味のあることから始める
ちょこママ
ちょこママ

どれも保育の現場で意識していました!

集中できる環境作り

子どもが何かに集中するためには環境作りが大切です。

なぜなら子どもは「集中力が短い」+「周りの影響を受けやすい」からです。

例えば、子どもが集中して遊んでいても周りにたくさんものがあると

よっちゃん
よっちゃん

これなんだろう?楽しそう!

とそれまで集中していた遊びをやめて、周りのもので遊び始めてしまいます‥

ちょこママ
ちょこママ

子どもってすぐに他のことに気を取られてしまうんですよね‥

子どもの集中力を継続するお手伝いとして集中力の妨げにならないような環境作りが大切です!

具体的な環境作りについてはこちらの記事でご紹介しています!

適切な声掛け

子どもの集中力を高めるためには声掛けも少し意識してみてください。

なぜなら大好きなパパ・ママからの声掛けは子どもにとって大きな影響があるからです。

  • 一つのことに集中できるような声掛け
  • 次にやることがわかるような声掛け
  • やる気を引き出す言葉

普段の何気ない声掛けもちょっとした工夫をすることで子どもの集中力を高めることに繋がります!

具体的な声掛けの仕方についてはこちらの記事をご覧ください!

声掛けはしているけど上手くいかない‥そんな方はこちらもご覧ください!

子どもの興味のあることから始める

どもの興味のあることから取り組これは当たり前のようですが意外と見落としがちなことでした。

子どもはもちろん、大人でも自分の興味のあることでなければ集中して取り組めないですよね。

ですが、パパ・ママの「子どものために!」と思う気持ちが先走るあまり段々と「大人の押しつけ」になってしまうことってあるんですよね。

ちょこママ
ちょこママ

保育の現場でよく感じていました‥

パパ・ママがお子さんのために一生懸命なのはとっても素晴らしいことです。

その気持ちをお子さんに上手に伝えるためにも

  • 子どもの興味があることから始める
  • 「こんな遊びやってみない?」と提案する
  • 2択にして好きな遊びを選べるようにする

などと「子どもが決める」「子どもが選べる」ようにすることで子どもは心から喜んで取り組めるようになると思います。

ちょこママ
ちょこママ

私も我が子たちの興味や好奇心を大切にしています!

この記事でご紹介した遊びをお子さんに提案して是非お子さんが興味を持った遊びから始めてみてください!

まとめ:長い目で成長を感じてください!

この記事では「3~5歳児の集中力を高める方法」をご紹介してきました。

  • 指先を使った遊び
  • ごっこ遊び
  • ゲーム遊び
  • 集中できる環境作り
  • 適切な声掛け
  • 子どもの興味のあることから始める

何事も繰り返し取り組むことが大切です!

我が子たちも

ちょこパパ
ちょこパパ

気付いたら最近集中して遊べるようになったな!

と集中力が身に付いてきたことを実感できるまで時間がかかりました。

1~2回で結果を得ようとせず、是非長い目で見てお子さんの成長を感じてあげてください。

そうすることでお子さんに無理な負担をかけることなく楽しく集中力を高めていくことができます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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