子どもが夢中になるごっこ遊びを元保育士・3児ママがご紹介!

あそび

こんにちは。

元幼稚園教諭・元保育士で3児の母のちょこママと申します!

ちょこママ
ちょこママ

ちーちゃん(小3)よっちゃん(小1)こーくん(2歳児)の3人の子育て真っ最中です!

子どもの遊びで定番のごっこ遊び

ご家庭で遊ぶ方も多いと思いますが、そんな身近なごっこ遊びも

「どうやって遊べばいいか、いまいちかわからない‥」「すぐに遊び終わってしまう‥」

などとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はごっこ遊び子どもの成長を育むためにぴったりの遊びなんです!

  • 想像力
  • 思考力
  • 集中力
  • 社会性やコミュニケーション能力etc.

私が務めていた園でもごっこ遊びは日常的にしていましたし、特に「お店屋さんごっこ」は大きな行事としてカリキュラムに入っているくらいでした。

この記事では元幼稚園教諭・元保育士としての知識を活用しつつ、我が子たちの成長にも繋がったごっこ遊びを詳しくご紹介します!

ごっこ遊びを理解してお子さんとの楽しい時間を作るとともにお子さんの成長にも繋げましょう

この記事を書いた人
ちょこママ

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ごっこ遊びってすごい!

ごっこ遊びとは子どもが想像力を膨らませながらお話を展開していく遊びです。

そんな定番のごっこ遊びですが、子どもの成長に繋がる要素がたくさんあるんです!

  • 想像力
  • 思考力
  • 集中力
  • 社会性やコミュニケーション能力etc.
ちょこママ
ちょこママ

保育士時代はこれらをカリキュラムのねらいとして考えながら子どもたちと遊んでいました!

ごっこ遊びの育む力を知った上で遊ぶとお子さんの成長をより感じやすくなると思います!

おすすめのごっこ遊び

ここからはそんなごっこ遊びを具体的にご紹介していきます!

我が子たちはもちろん、私が務めていた幼稚園や保育園で人気だったごっこ遊びを4つに厳選しました!

  • おままごと
  • お店屋さんごっこ
  • お人形遊び
  • 戦隊ヒーローごっこ
ちょこママ
ちょこママ

ごっこ遊びをより楽しむ方法を具体例も交えながらご紹介します!

おままごと

お料理や食事の風景を真似て遊ぶごっこ遊び。

園では「お家ごっこ」「家族ごっこ」と言って遊ぶこともありました。

普段のお家での食事風景を想像しながらママなど人とコミュニケージョンをとって遊びを進めるおままごとは小さいお子さんでも始めやすいごっこ遊びです。

そんなおままごとは

  • 1~2歳頃:見立て遊びとして身近なパパ・ママの真似をして遊ぶ
  • 3~4歳頃:家族の食事風景をできるだけ再現するなど想像力を働かせて遊ぶ
  • 5~6歳頃:普段の生活をよりリアルに再現するとともに複数人で役割分担をしながら遊びを展開していく

と年齢に合わせて徐々に遊び方を発展させていくとより楽しめます!

我が家では最近2歳児のこーくんとよくおままごとをしているんですが

こーくん
こーくん

パンどーぞ!

ちょこママ
ちょこママ

ありがとう!パンと一緒にコーヒーももらえますか?

などと返すとおままごとのコップにコーヒーをいれる真似をしてもってきてくれます。

もちろん、「パンありがとう!」だけでもおままごとは成立するのですが、私が普段飲んでいるコーヒーを注文することでリアルさが生まれ、より遊びが楽しくなります!

「おいしい!」意外にも「熱いからフーフーして食べよう」「パパはトマト嫌いだから入れないであげよっか」

などと普段の食事や生活に近づけて遊ぶとお子さんもノリノリになって遊びを楽しめます!

お店屋さんごっこ

お店屋さんごっこはその名の通り、お店の定員さんとお客さんに分かれお買い物のやりとりをするごっこ遊びです。

パパ・ママのお買い物の様子や大好きなおもちゃ屋さんなど想像したり考えたりしながら遊びを楽しみます。

最初は先程のおままごとの食材など家にあるおもちゃをお買い物の商品にしてやりとりするところから始めて。

年齢が上がるにつれてよりリアルさを追求することで遊びを発展させて楽しめるようになります。

例えば

  • 定員さんの格好をする(コックさんの帽子やエプロンなど)
  • レジやお金を作ったりエコバッグやレジ袋を用意したりする
  • 商品を手作りしたりそれらを陳列する棚を飾ったりする

本物のお店を想像し、そこに近づけていくことで子どもは店員さんやお客さんになりきって遊ぶことができます!

ちょこママ
ちょこママ

保育士時代、段ボールや大型ブロックを駆使して「回転寿司」や「恐竜博物館」を作ったことを思い出します!

子どもにとっては普段なかなかできないお買い物のやりとりを再現することが楽しいんですよね!

お人形遊び

お人形やドールハウスを使いながらおままごとのような遊びを展開していくごっこ遊び。

お人形遊びは子ども自身が演じるのではなく、お人形を通して役を演じたり、赤ちゃんに見立ててお世話をしたりするところが大きな特徴です。

またお人形の種類も豊富で1~2歳の子でも遊べる大きめのお人形やぬいぐるみ、小さいパーツや着せ替えなど指先の細かな動きが必要になるお人形など。

子どもの年齢に合わせて選べるのもいいところですね。

我が家では次女よっちゃんがお人形遊びが大好き♡

よっちゃん
よっちゃん

このドレスにはこの靴と鞄が似合うかな~?

などと洋服好きなよっちゃんは普段自分では着ることのできないドレスをお人形に着せることが楽しいようです!

お人形遊びをより楽しむためにお人形の布団やお家などがあると子どもはその世界観に入って遊べるのでおすすめです!

ちょこママ
ちょこママ

空き箱でお家を作ったりハンカチをお布団にしたりと代用しても楽しめます!

戦隊ヒーローごっこ

アニメなどのキャラクターになりきって遊びを展開していくごっこ遊び。

お家の人やお友達などとやりとりしながら遊びを進めていくので社会性やコミュニケーション能力が特に期待できる遊びです。

園では自然と子どもたちが遊び始めるくらいよく遊んでいたごっこ遊び。

戦隊ヒーローのほか、我が家ではプリンセスになってごっこ遊びを楽しんでいます。

ただ注意点としてその役になりきるあまり戦いに発展し、怪我などに繋がってしてしまう心配があります。

そのため園では

ちょこママ
ちょこママ

ヒーローが乗る車を作ったら格好いいと思うよ!

などとそのごっこ遊びに繋がりそうなアイテム作りに誘っていました。

そうすることで友達同士で相談しながらそのキャラクターのイメージを共有して遊びを発展させて楽しむことができました!

乗り物のほか、そのキャラクターに必要なアイテムや衣装、秘密基地など作って遊べるものはたくさん!

お家でもお子さんが戦隊ヒーローごっこからただの戦いになってしまった時に是非試してみてください!

ちょこママ
ちょこママ

戦隊ヒーローごっこも大切なごっこ遊び!上手に遊べるよう配慮することで安全に楽しめます!

まとめ:親子でごっこ遊びを楽しもう♪

この記事では子どもの成長に繋がるごっこ遊びをご紹介してきました!

  • おままごと
  • お店屋さんごっこ
  • お人形遊び
  • 戦隊ヒーローごっこ

どの遊びも見立てたりその役になりきったりすることで想像力が育ち、より本物に近づけようと思考力集中力が身に付く。

そしてお家の人やお友達とやりとりしながら遊びを展開することで社会性コミュニケーション能力が期待できます。

ごっこ遊びはただ楽しいだけでなく、子どもの成長も期待できる遊びです!

是非ご家庭でもお子さんの気に入ったごっこ遊びを取り入れてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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