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こんにちは。
元幼稚園教諭・元保育士でちーちゃん(小2)、よっちゃん(年長)、こーくん(1歳児)の3人の子育てをしているちょこママです。(ちょこパパもいます!)
1歳のお誕生日を迎え、気が付けばもう1歳3ヶ月!
少しずつ赤ちゃんを卒業して幼児に向かっていく時期になりました。
我が家のこーくんはまだまだ赤ちゃんの雰囲気が残るものの、スタスタと歩く姿は幼児という言葉が似合うほどになっていました。
この記事ではそんな1歳3ヶ月のこーくんの
- 離乳食などの生活の様子
- できるようになったこと・興味のあること
- 元保育士・3児ママが子どもと実際に行ってよかった遊びやおもちゃ!
などについて、上の子たちの当時の様子も振り返りながらご紹介します!
乳幼児期の成長には個人差があり、これからご紹介する内容はあくまで我が家の子どもたちの場合になります。「こんな子どももいるんだな」という気持ちで読んでいってください!
1歳3ヶ月こーくんの生活
離乳食
0歳の頃は離乳食の進みが遅く、食べる量が少なかったこーくん。
その後、1歳0ヶ月で断乳をしてからはどんどん食べるようになり‥
今では食事が大好きになりました!
ですが、こーくんは以前から飲み込む力が弱く、食べ物を喉に詰まらせることが心配だった私は離乳食の大きさや固さを離乳食後期くらいにしてあげていました。
そんなこーくんは1歳2ヶ月頃から徐々に飲み込む力がついてきて‥
完了期に向けて、少しずつ離乳食を進められるようになりました!
そして1歳3ヶ月になったこーくんの離乳食の様子はというと
- 食材の大きさはほぼ完了食
- 食材の固さは離乳食後期と完了期の間くらい
- お粥は軟がゆで水分多め
という状態でした。
また、以前から積極的に手づかみ食べをしていたこーくん。
食事の自立に向けてこの頃から
- (こーくんでも飲み込みやすい)柔らかいハンバーグにチャレンジ!
- スプーンを使えるようなメニュー
- コップに挑戦!
をするようにしました。
スプーンを使えるようなメニューはお粥やかぼちゃを潰したものなど、スプーンに乗せてもくっついて落ちにくい料理を用意していました。
そして一口分が乗ったスプーンをお皿に乗せてあげることで、こーくんは自分でスプーンを持って食べることができました。
始めたばかりのこーくんが嫌がらないよう、私が食べさせながら「たまにこーくんもチャレンジ!」という感じで行っていました!
またこの頃、コップデビューをしたこーくん。
私はこのような両サイドに取っ手が付いていて、蓋付きのコップを用意しました。
こちらは蓋に少し穴が空いていて、そこから少しずつ飲み物が出てきて飲めるようになっています。
大きく傾けるとこぼれてしまいますが、普通のコップに比べて遙かにこぼれにくいのでコップの練習にはぴったりでした!
睡眠
1歳を過ぎたこーくんの睡眠は
- 起床時間は5:30~6:30
- 就寝時間は20:00~21:00
- 夜泣きは一晩で1~2回
- お昼寝は午前と午後にそれぞれ1回ずつ
といった状態でした。
夜起きてしまうのと、朝起きる時間が早かったため、今までは1日2回のお昼寝が必要だったこーくん。
そんなこーくんは1歳3ヶ月頃から体力が付いてきたようで、徐々にお昼寝が1日1回になってきました。
(ちなみに午前に寝ることが多いです)
お昼寝が楽になった反面、今まではパパ・ママどちらでも問題なく眠れていたこーくんでしたが、1歳を過ぎてから段々と寝かしつけは私しかできない状態に‥
日中は誰にでも甘えるこーくんでしたが、眠たくなると私がいないと泣くようになりました‥
そんなこーくんをちょこパパが一生懸命あやしても大泣きしてヒートアップするばかりでしたが、私が抱っこすると一瞬で泣き止むようになり‥
今はそういう時期というだけなのですが、段々ちょこパパが可愛そうに思えてきた私でした笑
正直「こんなに抱っこしてるのに!」と思うこともありますが、こればかりは仕方が無いことなので、潔くちょこママにお願いしています‥
靴下を脱げるようになりました!
1歳前後から靴下の存在を覚えたこーくんは「靴下を履いてはすぐに脱ぐ」という遊びを繰り返すようになりました。(正確には「履かせてもらっては脱がせてもらう」です)
その遊びの中で靴下を半分脱がせてあげる(靴下のかかと部分を脱がせてあげる)と自分で引っ張って脱ごうとするように!
最初は私やお姉ちゃんたちと一緒にやっていましたが、段々と自分で引っ張って脱げるようになりました!
「自立」するための第一歩を踏み出したこーくん!
このように「遊びながら教える」方法は、子どもが楽しみながら自然と身に付けることができるのでとてもおすすめです!
「自立」というとまだ先のことだと思ってしまいますが、お子さんの興味のあることから少しずつ始めると取り組みやすいです!
1歳3ヶ月こーくんの成長
言葉
1歳を過ぎると言葉の成長が気になってくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
発達には個人差があるのであくまで参考程度ですが、1歳3ヶ月のこーくんがどのくらい言葉の発達をしていたのかをご紹介します!
どれくらい話せるようになった?
1歳0ヶ月でまんま(ごはん)のことを「ま」と言い、ごはんの時は必ず「ま!」と言って要求していたこーくん。
初めての言葉は(まんまの)「ま」だったね!
とちょこパパと喜んでいたのですが、1歳2ヶ月頃から特定の言葉(まんまを意味する言葉)としての「ま」は話さなくなってしまいました‥
そして1歳3ヶ月になったこーくんが話す言葉は
「あ」「う」「な」「ま」「お」「ん」
という一文字の言葉で、意味のある単語はまだ話せませんでした。
言葉の発達はまだまだこれからなので、特別心配はしていなかった私たち。
いつか話せるようになることを楽しみにしながら
こーくん「お!」→(返事をするように)私「お!」
と返すなど、言葉の発達を促すためにも私はよくこーくんの話す言葉をオウム返しで応えるようにしていました!
ちなみに上の子たちが言葉を話せるようになったのはちーちゃんが1歳3ヶ月頃、よっちゃんが2歳0ヶ月でした。
言葉の意味がわかってきた!
まだ意味のある単語は話せなかったこーくんでしたが、私たちが話す言葉の意味は大分わかるようになってきました!
例えば
- 「靴下脱いでくれる?」→(半分脱がせた)靴下を脱ぐ
- 「おしっこ出た?」→おむつを取り替えるとわかり、おむつを取りに行って床に寝転がる(おむつを取り替える時の格好)
- 誰かが「おやつ」というとおやつが入っている棚を指さし、「お」と言いながらおやつを要求する
言葉の意味を理解して行動できるようになってきたことは大きな成長です!
私はこーくんの言葉の発達のために(言葉を話せるように)これらの動作に言葉を付けてあげながら接するように意識していました!
言葉を教えるために私はとにかく沢山話しかけるようにしていました!
前だけでなく、後ろ向きにも歩けるようになりました!
生後11ヶ月で歩けるようになったこーくんは歩くのもお手の物!
時には
「もう少しで走り出すのでは⁉」
と思う程、早く歩くことも!
そんなこーくんは気が付いたら後ろ向き(バック)でも歩けるように!
前に歩いたり後ろに下がったりして歩くことを楽しむこーくんでした!
やりたいことをどんどん主張するようになった!
まだ言葉は話せなくても、自分のやりたいことをどんどん伝えるようになってきたこーくん!
- 「おかずはいらない!」とお茶碗を避けておかずを取ろうとしたり
- 「お水が飲みたい!」とマグマグを持ってきたり
- 「絵本を読んで!」と絵本を持ってきて私の手に渡そうとしたり‥
好きなもの・嫌いなもの・今やりたいことなどが出てきて、家族に伝えるようになってきました!
離乳食では食べたくないものが出てきたり、こーくんに触って欲しくないものを欲しがったりと大人が困ることやイヤイヤ期と思えるような行動を取ることもありますが‥
心の発達をしている証拠なので、私は優しく受け止めるようにしていました!
元保育士・3児ママのおすすめの遊び方!
お外で体を動かそう!
普段ベビーカーで移動しているこーくんは「ベビーカーから降りて遊びたい!」と大泣きする程外遊びが大好きです!
少し話は逸れますが‥
私は日頃から子どもたちには大人からの遊びの提案がなくても自分で遊びを見つけたり遊びを作ったりしていける子になって欲しいと思っています。
(自分で考えて行動する力です!)
そのような思いから基本的には公園にはおもちゃは持って行きません。
(ボールで遊びたい!などと事前に言われた時は持って行くようにしています)
もちろん1歳3ヶ月のこーくんも同じようにしています。
そんなこーくんはすっかり公園で遊ぶことに慣れて、公園に着くと私のことを振り返ることなく、どんどん進んで遊べるようになりました!
公園内を歩いて探検したり、石や葉っぱを拾ったり‥
お外で自然に触れながら伸び伸びと遊ぶことは子どもの心身の発達のために大事なことですね!
車と積み木遊びが一つに!「アンパンマン バスおもちゃ」
こちらはこーくんの大好きなおもちゃ「アンパンマン かぞえてつみつみバスおもちゃ」です。
車に興味を持ち始めた&積み木遊びのように何でも積み重ねて遊びたいこーくんにはぴったりのおもちゃでした!
全部で10個あるアンパンマンたちですが、意外と7~8個くらいのアンパンマンたちを積み重ねることができていたこーくん!
バスの中はアンパンマンたちが一人ずつ入れられるような穴になっているので、こーくんでも簡単に入れることができていました!
この頃の子どもの成長には個人差がありますので、是非1歳3ヶ月前のこちらの記事もご覧ください!
まとめ
1歳を過ぎ、どんどん行動が活発になってきたこーくん。
できることが増えてくると
「次はこんなことができるように!」
とつい期待してしまいますが、あまり焦らずに
「今のこーくんとの時間を楽しもう!」
とよく心に言い聞かせていました。
もちろん、こーくんの成長のためにこちらから促してあげることもありますが、あっという間に過ぎてしまうこの時期を大事に過ごしていきたいと改めて感じました!
(上2人の乳幼児期があっという間だったので本当に身に染みているちょこママです‥)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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