[集中力アップ!]3~5歳児の集中力を高める方法とコツをご紹介!

幼児

こんにちは。

元幼稚園教諭・元保育士で3児の母のちょこママと申します!

《ちーちゃん(小2)よっちゃん(年長)こーくん(1歳児)の3人の子育て真っ最中です!》

子育てのお悩みでよく耳にするのが「子どもの集中力」

子どもが3歳、4歳、5歳と大きくなるにつれて段々と気になってくるパパ・ママも多いのではないでしょうか?

  • 一つの遊びが長続きしない‥
  • 集中力がないけど小学校の勉強は大丈夫?
  • 子どもが習い事を始めたけど、全然集中してくれない‥
  • うちの子は何をしても続かない‥

このようなお悩みをもつ方に対してこの記事では「幼児さんの集中力を高める方法とそのコツ」について解説しています!

結論として、「幼児さんの集中力を高めたい」のなら「遊びを通して」集中力を高める方法が一番です!

  • 指先を使った遊び
  • ごっこ遊び
  • すぐに真似できる!おすすめの遊び
ちょこママ
ちょこママ

まさに幼児期の子育て真っ最中!の私が保育士時代の知識を活かしながらご紹介します!

もうお子さんに「最後までやりなさい!」「なんで途中でやめるの?」などと言わなくても大丈夫!

これからご紹介する方法を続けることで「子どもが前より集中して取り組めるようになった!」と感ることができると思います!

ちょこママ
ちょこママ

子どもが楽しみながらできる方法です。是非お子さんと一緒にやってみてください!

この記事を書いた人
ちょこママ

子育てのお困りごとを解決!をモットーにブログを運営しています!
3児ママだからわかる子育てのお悩みを
元幼稚園教諭・元保育士だからできる具体的な声掛けや環境作りなどで
悩めるパパ・ママを少しでもお手伝いできたら嬉しいです!

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子どもの集中力はどのくらい?

そもそも子どもの集中力はどのくらいなのでしょうか?

幼児の集中力は「年齢×1分」もしくは「年齢+1分」と言われています。

ちょこママ
ちょこママ

意外と短いですよね‥

でも子どもが本当に集中して取り組める時間はこのくらいなのです。

(もちろん個人差があります)

例えば5歳の子の集中力は「5~6分」くらい。

まずはお子さんがどのくらいの時間集中して取り組めるのか理解してあげましょう!

集中力を高めるためには「遊び」が一番!

幼児さんが何かを習得するためには「遊び」が一番です!

なぜなら幼児期の子どもにとって「遊び」は重要「生活=遊び」といっていい程子どもの頭の中は「遊び」でいっぱいだからです。

ここからはそんな「遊び」を通して子どもの集中力を高める方法をご紹介します!

  • 指先を使った遊び
  • ごっこ遊び
  • すぐに真似できる!おすすめの遊び
ちょこママ
ちょこママ

是非お子さんの興味がありそうな遊びから試してみてください!

指先を使った遊び

指先を使った遊びは脳を刺激し、脳の発達が良くなることから集中力が高まると言われています。

  • パズル
  • 折り紙
  • ブロック
  • お絵描き
  • 絵本

※絵本は他の遊びに比べてあまり指先を使いませんが、集中力を高めるためにおすすめしたい遊びとして入っています。

ちょこママ
ちょこママ

指先を使った遊びは子どもが集中して取り組むにはぴったりの遊びです!

ごっこ遊び

ごっこ遊びとは子どもが想像力を膨らませながらお話を展開していく遊びです。

そんなごっこ遊びを繰り返すことで子どもはどんどん想像力を膨らませながら「ごっこ遊びの世界に入り込んで」遊ぶようになります。

そして「ごっこ遊びを長く続ける」ことで集中力して遊べる力」が身に付くようになります。

  • お家ごっこ(家族ごっこ)
  • おままごと
  • お人形遊び
  • 戦隊ヒーローごっこ
よっちゃん
よっちゃん

よくお姉ちゃんと一緒にブロックでお人形のお家を作って遊んでるよ!

私が務めていた幼稚園や保育園でもごっこ遊びは積極的に取り入れていました!

パパ・ママも役になりきってお子さんと一緒にごっこ遊びを楽しみましょう!

すぐに真似できる!おすすめの遊び

最後に特別なものは必要のないすぐに真似にできる、簡単にできる遊びをご紹介します。

「3歳のお子さんでも遊びやすい!」「すぐにできる!」遊びなので是非やってみてください!

  • 箱の中身はなんだろな?ゲーム
  • いいものいいものでてこいこい♪
  • 砂場遊び

「箱の中身はなんだろな?ゲーム」

箱の中にものを隠して手探りだけでそのものを当てるゲームです。

手の感覚だけでものを当てなければいけないので、子どもはぐっと集中して考えます!

おもちゃや身近なもの(お子さんのよく知っているもの)を入れると答えがイメージしやすくなります。

「いいものいいものでてこいこい♪

「いいものいいものでてこいこい♪」とリズムよく言いながら隠していたものを一瞬だけ見せてそのものが何かを当てるゲームです。

パパ・ママの背中に隠したり、机などの台の下に隠したり。

子どもはその一瞬をよーく見ながら答えを当てようと集中します!

なかなか1回ではわからないので、繰り返し見せたり少しゆっくり見せたりしながら遊んでみてください!

その他、砂場遊びは公園に行けば遊べる!のでこちらも簡単にできる遊びとしておすすめします。

意外と子どもよりも「パパ・ママが真剣になってしまう!」くらい砂場遊びは夢中になれる遊びですよね!

どれもすぐに真似できる、簡単にできる遊びなので是非お子さんと一緒に遊んでみてください!

集中力を高めるコツ

「集中力を高める遊び」をするときにパパ・ママのちょっとした工夫子どもの集中力はぐっと高まります

そんな子どもの集中力を高めるためのコツをご紹介します!

  • 集中できる環境作り
  • 適切な声掛け~集中しているときはそっと見守って~
  • 子どもの興味のあることから始めよう!
ちょこママ
ちょこママ

ちょっとしたことに気を付けるだけで子どもの集中力は変わってきます!

集中できる環境作り

子どもが何かに集中するためには環境作りが大切です。

なぜなら子どもは「集中力が短い」+「周りの影響を受けやすい」からです。

例えば、子どもの集中力がふと切れてしまった時に周りにたくさんものがあると

よっちゃん
よっちゃん

これなんだろう?楽しそう!

とそれまで集中していた遊び(活動)をやめて、周りのもので遊び始めてしまいます‥

これでは集中していた遊びの妨げになってしまい、集中力が続かない原因となってしまいます。

このように子どもの集中力を高めるためには集中力の妨げにならないような環境作りがポイントになります!

適切な声掛け~集中しているときはそっと見守って~

子どもの集中力を高めるためには声掛けにも注意しましょう。

なぜなら大好きなパパ・ママからの声掛けは子どもにとって大きな影響があるからです。

  • 必要以上に声を掛けない
  • ダメ出しはしない
  • 結果はもちろん、その課程も褒める

子どもが集中している時はあえて声は掛けず、そっと見守ることも大切です。

そして子どもから「こんなのできたよ!」などと声を掛けられたら「すごいね!」「ママ見てたよ!よく集中して作ったね!」などと褒めてあげましょう!

子どもが集中できるような声掛けも大切ですが、その集中力の妨げにならないような適切な声掛けも大切です!

子どもの興味のあることから始めよう!

最後にお伝えしたいこと、それは是非お子さんの興味のあることから取り組んでほしいということです!

なぜなら子どもは自分の興味のあることでければ集中して取り組めないからです。

この記事をご覧になっている方は「子どもの集中力を高めたい!」と思ってご覧いただいていると思います。

子どもの集中力について調べ、実践しようとしているあなたはとっても頑張り屋さんです!

でも「集中力を高めるためにはこれがいいらしい!」という情報だけで進めようとはしないでください!

子どもの興味を無視してやらせても子どもは喜びません。

パパ・ママが一方的に押しつけるのではなく、

  • 子どもの興味があることから始める
  • 「こんな遊びやってみない?」と提案する
  • 2択にして好きな遊びを選べるようにする

などと集中力を高める遊びを子どもが決めたり選べたりできるようにしてあげてください。

子どもがやりたい!と思ったものであれば段々と「遊びが継続する=集中できる」ようになるでしょう。

是非子どもの興味や好奇心を大切にして取り組んでほしいと思います!

まとめ:長い目で成長を感じてください!

この記事では「3~5歳児の集中力を高める方法」について解説してきました。

  • 指先を使った遊び
  • ごっこ遊び
  • すぐに真似できる!おすすめの遊び
  • 集中できる環境作り
  • 適切な声掛け~集中しているときはそっと見守って~
  • 子どもの興味のあることから始めよう!

何事も繰り返し取り組むことが大切です!

1~2回で結果を得ようとせず、是非長い目で見てお子さんの成長を感じてあげてください。

そうすることでお子さんに無理な負担をかけることなく、集中力を高めていけるでしょう。

お子さんが楽しみながら集中力を高められるよう、是非ご紹介した方法を取り入れてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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