※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
はじめまして。
元幼稚園教諭・元保育士でちーちゃん(R6.4より小2)、よっちゃん(R6.4より年長)、こーくん(R6.4より1歳児)の3人の子育てをしているちょこママです。(ちょこパパもいます!)
この春から次女よっちゃんは年長さんになり、小学校入学に向けて考える時期となりました。小学校入学を意識する中で基本的な生活習慣は大事だと聞くけど実際に家庭でどのように子どもに教えたらいいの?と悩んでいるパパ・ママもいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では小学校入学に向けて身につけた「生活面」について、小1ちーちゃんが幼稚園時代に取り組んで良かったと思うことや今まさによっちゃんが取り組んでいることなど、元保育士ママの子どもが楽しみながら身につけられる方法をご紹介します!
取り組む時期に「早い」「遅い」なんてありません!お子さんとこれなら取り組める!と思ったことから一緒に始めましょう!
「勉強面」についてはこちらをご覧ください!
小学校入学に向けて身につけたい「生活面」
幼稚園・保育園とは違い、小学校では何でも一人で出来なければなりません。その為に実際に我が家で取り組んだこととそのポイントについてご紹介します!
早寝早起き
我が子たちは朝は早くて5時、夜は20時には眠くなるような朝方の体質なので小さい頃から早寝早起きは出来ている方でした。しかし小学生ちーちゃんの登校は7:30頃と早く毎日同じ時間に起きられるよう「寝る時間を守る」ということを意識しています。
また朝方の体質だと夕方には眠くなってしまうこともあり、お昼寝をして夜寝るのが遅くならないようにそのタイミングでお風呂に入り19時には寝るという日もありました。
身支度
幼稚園入園のタイミング(我が家は年少から入園)から少しずつ身支度は一人で出来るよう促していきました。ポイントは自分のことは自分でするぞ!という気持ちが持てるようになることです!
「ちょこママのちょこっと楽しくなるような身支度の促し方」
- 「今日はどんなお洋服にする?」と服や髪を結ぶゴムなど選べるものは全て子どもが選べるようにする
- とても簡単なことでも大袈裟に褒める(例 すぐそこにあるコップを通園バッグに入れただけでも「すごい!さすが年少さん!もうお姉ちゃんだね!」)
- 身支度を実況やクイズにして次にすることを伝える(例 ちーちゃんは着替えが終わりました!さあ、次は何の支度をするのでしょう⁉)
- 「あさのおしたく」表を作り、朝起きてから登園までの身支度を子どもが一人でわかるようにする(子どもと一緒に作りました)
特別なことはしなくても自分で選べる嬉しさやゲーム感覚がもてることがあるだけで子どもは率先してやろうとしてくれました!
「ちょこママが気をつけたポイント!」
- 子どもが一人でするとどうしても時間がかかって手を貸してあげたくなるが、そこはぐっと堪える
- 最初から全て一人でさせようとしない「最初はママと一緒にやろう!→ママが教えるから一人でやってみよう!→ママは何も言わない(見守っている)から一人でやってみよう!→ママは見ないから一人でやって出来たら教えてね!」
子どもが覚えて自分でやろう!と思えるようになるには時間が掛かるもの。一ヶ月で一つ出来るようになったらはなまる💮くらいの気持ちで気長に待ってあげることが一番のポイントかもしれません!
食事
ちーちゃんが小学校給食で困ったことは食べる時間が短いことと嫌いな牛乳が毎日出ることでした。我が子たちは元々食事に時間が掛かっていたので食事時間は30分というルールを作りました。特に朝は毎日同じ時間に食べ始めることで食べ終わる時間が同じになり、時計が読めないよっちゃんも「長い針が12まで」と覚え、時間が過ぎると自分で気付いて急げるようになりました。
また牛乳を始め、嫌いなものが多い子どもたち。幼稚園の頃から本当に少しずつですが嫌いなものも料理に入れて「嫌いでも一口は食べる」と決めて克服してきました。ただまだちーちゃんは牛乳は一口しか飲めずこれからも工夫が必要です。
片付けとお手伝い
「自分のことは自分でする!」という気持ちを育てたいので、片付けやお手伝いも積極的に取り入れています。
「片付け」
- おもちゃや子ども部屋は子どもたちが片付ける(パパ・ママはやりません)
- 食後の食器は自分で下げる
- 脱いだ服は洗濯かごに入れる
- 靴を揃える
- 布団を畳む
「お手伝い」※この中から2つ選んでやっています
- 洗濯物を畳んでしまう
- 食器を洗う(一日一回)
- 子ども部屋を掃除する(勉強机を拭くなど)
子どもたちが一人で出来るよう最初は私も一緒にやりますが、慣れてきたら「一人で出来るかな?」と段々見守るようにしました。
また「子どもが一人で出来るような環境を整える」ことがポイントだと思います。例えば片付けをしたくてもどこに何を入れたらいいかわからないような収納だと子どもは片付けに迷い、とりあえず適当に入れておこうとなります。結果綺麗に片付いていないのであとからママが直さなければいけなくなり、子どもも直されたことで「ちゃんと片付けが出来ていないんだ‥」と自信をなくしてしまいます。「この箱にはブロックを入れる」などと片付ける場所を明確にしてあげることが重要です!
このような片付けやすい収納棚があるとわかりやすいですね!
最近は「おもちゃが散らかってきたから片付けなきゃね!」と自ら気付いて片付けが出来るようになってきたね!
片付けやお手伝いは幼稚園の「夏休みのがんばりひょう」などを使って取り組みました。「がんばりひょう」があると毎日継続して取り組みやすく習慣化しやすいのでとてもおすすめです!
新1年生の生活が知りたい方はこちらをご覧ください!
まとめ
生活習慣を身につけることは「まだまだパパ・ママに甘えたい!」「片付けじゃなくて遊びたい!」と思う子どもにとって大変なこと。また最初から完璧に出来る子はいないと思います。親子で出来ることから少しずつ取り組み、小学生になり「気付いたらこんなに出来るようになったね!」なんて言えるようになっていたら素敵ですね!
コメント