※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
はじめまして。
元幼稚園教諭・元保育士でちーちゃん(小2)、よっちゃん(年長)、こーくん(1歳児)の3人の子育てをしているちょこママです。(ちょこパパもいます!)
生まれてきたばかりの新生児の赤ちゃんと過ごす日々は嬉しさや喜びがある反面、赤ちゃんもママも初めてのことばかりで戸惑うこともありますよね。
元保育士だった私は赤ちゃんに対する知識はあるものの、新生児の赤ちゃんのお世話は初めてでしたし、何より24時間赤ちゃんのお世話をするということも初めて。
そんな私は保育とは全く違う「子育て」に戸惑いました‥
そのような経験からこの記事では新生児の赤ちゃんとの生活にお悩みの方に対して
- こーくんの新生児の頃の生活の様子
- 赤ちゃんが生まれてからのママの生活の変化
- 育児と家事の両立の仕方
- 上の子たちの対応の仕方
など新生児こーくんの生活の様子やこーくんが生まれてからの我が家の生活について、上の子たちの当時の様子も振り返りながらご紹介します。
これから赤ちゃんを迎えるプレパパ・プレママや2人目・3人目の子育てが始まることに悩んでいる方の少しでも参考になれたら嬉しいです!
個人差が大きい乳児期。これからご紹介する内容はあくまで我が家の子どもたちの場合になります。「こんな赤ちゃんもいるんだな」という気持ちで読んでいってください。
新生児こーくんの生活
新生児の赤ちゃんは一日のうち約16~18時間は寝て過ごすと言われています。(もちろん個人差があります)
また生まれたばかりの赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついていません。
我が家のこーくんも朝・昼・夜関係なく授乳が必要だったり、泣いたりしていました。
授乳
こーくんを出産した直後の私は母乳の出が悪く、最初は母乳とミルクの混合でした。
私は「子どもたち3人とも母乳で育てたい!」と考えていたので
(母乳を飲んでいる姿がかわいい!ミルクを作って片付ける作業が面倒に感じる‥という理由です)
母乳の出をよくするために
- 水分をたくさんとる
- 授乳の回数をできるだけ増やす
ことを意識して過ごしました。
そうすることで母乳の分泌量が上がるそうで、私はそのお陰か生後10日程で完母にすることができました。
(私は産院の半月健診で完母にできるか確認してもらいました)
こーくんは割とスムーズに完母にすることができましたが、1人目ちーちゃんの時はなかなか母乳が出ず、完母になるまで約5ヶ月間かかりました汗
睡眠
我が子たちを語る上で睡眠ほど苦労したものはありません‥
「生まれたばかりの赤ちゃんってどれくらい寝るの?」
そんな疑問をお持ちの方に対して、子どもたち3人の睡眠の様子についてご紹介します!
「1人目 ちーちゃん」
夜、日付が変わる前に生まれてきたちーちゃん。
無事に生まれてきてくれたことに安心し、迎えた次の日の午後から母子同室がスタート。
そして、その日の夜から夜泣きが始まりました泣
まだ新生児の頃は夜泣きとは呼ばないと思いますが、2人目3人目と子育てを経験した上で、今振り返ってもあの泣き方は夜泣きレベルでした汗
出産直後のボロボロの体で授乳も上手に出来ない中、抱っこしても泣き止まないちーちゃんを抱え、半べそになりながら助産師さんに助けを求めたことを思い出します泣
それくらい新生児の頃からなかなか上手に眠れない子でした‥
「2人目 よっちゃん」
約2500gと少し小さく生まれたきたよっちゃん。
体が小さい分、母乳を飲むだけで疲れていまい授乳の時以外はほとんど寝ていました。
(正確には授乳中も途中で寝てしまうので、一生懸命起こしながら授乳していました‥)
新生児期の一ヶ月間は本当によく寝ていたため、ちょこパパと
「ちゃんと呼吸しているかな?」
と心配して確認するほどでした。
「3人目こーくん」
睡眠に対して、真逆と言えるほど違いがあったちーちゃん・よっちゃん。
なかなか眠れなかったちーちゃんを経験している私たち夫婦は
「こーくんは寝てくれるかな‥」
ととても心配しました。
そんなこーくんは
「寝る時は1~2時間まとまって寝る」
「起きる時は寝かしつけても30分で起きる」
という感じで「これがよく育児本に書かれているような睡眠のリズムか!」と思えるような子でした。
「子どもが100人いたら子どもの性格も100通り」とよく聞きますが、睡眠一つとっても本当に違いを感じました!
赤ちゃんが生まれてからの生活の変化
私たちの生活が一番変化したのは1人目ちーちゃんの出産後でした。
また育児と家事の両立を一番考えたのは3人目こーくんの出産後でした。
そのような経験からここでは特に生活が激変した1人目ちーちゃんの時の様子と3人目こーくんが生まれてから意識した育児と家事の両立についてお伝えします!
生活リズムが激変⁉1人目ちーちゃんの時のお話
1人目ちーちゃんが生まれてくるまでは夫婦2人で過ごしてきた私たち。
それまでは
- お腹が空いたらごはんを食べる
- トイレに行きたくなったら、トイレに行く
- 夜はゆっくりお風呂に入る
- 眠たくなったら朝までぐっすり寝る
と今考えても普通のことをしていました。
しかし、ちーちゃんが生まれてからはそのどれもができなくなりました‥
本当によく泣いていたちーちゃんと「元保育士だから!」ととても力が入っていた私。
「(寝不足でも)機嫌良く起きている時は遊んであげなきゃ!」
「夜は泣き止まないちーちゃんの対応をちょこパパと交代しながら仮眠程度に!」
という日々が続き、最初はなかなか新しい生活に慣れずに苦戦しました‥
これから新生児の赤ちゃんを迎える方に対して不安を与えるような内容になってしまったかもしれませんが、これがちーちゃんとの生活の始まりでした。
特によく泣く子だったので、泣き止ませるのに精一杯といった生活でしたが、ちーちゃんのお陰で2人目3人目の子育てに自信を持てるようになりました!
育児と家事の両立
ここからは3人目こーくんを出産したあとのお話です。
こーくん出産後は里帰りせず自宅に戻り、新しい生活をスタートした我が家。(上の子たちの幼稚園の生活があったため)
ちょこパパが育休をとってくれたので、夫婦2人で育児と家事を分担することができました。
「ちょこパパ」
- 上の子たちの対応(幼稚園の準備や送迎など)
- 洗濯(上の子たちと一緒に)
- 掃除(できる時に)
「ちょこママ」
- 料理(簡単なものを中心に)
- こーくんのお世話
特に話し合って決めたわけではありませんが、お互いにできることをやっていったらこのような分担になったという感じです。
食事は私が作っていましたが、無理に作ろうとせずにできる時に簡単なものを作っていました。(丼ものが多かったです)
上の子たちと一緒にちょこパパにお惣菜を買ってきてもらう日も。
また、私の両親が何度も手伝いに来てくれたことも、無理なく育児と家事ができたことに繋がったと思います!
後陣痛が辛かったので体調のいい時やこーくんが寝ている時などにちょっとずつ料理を進めました。
こーくんが生まれる前から子どもたちと洗濯などの家事をしていたので、生まれたあともスムーズにすることができたんだと思います!
上の子たちのフォローと対応
こーくんが生まれた時、ちーちゃんは年長さん・よっちゃんは年少さんでした。
色々と理解できる年齢だったので目で見てわかるような赤ちゃん返りはありませんでした。
しかし「今までとは違う生活になったこと」「こーくんが生まれてきたことは嬉しいけど、どう接したらいいかわからない」などという不安や葛藤があるように感じた私。
そんな私は次のようなことを意識して上の子たちと接するようにしました。
できるだけ上の子たちを優先する
生まれてきた赤ちゃんはお世話をすることがたくさん!
でも私は「できるだけ上の子たちを優先する!」と意識して3人の育児をするようにしました。
ちょこママが意識したこと
- 上の子たちが遊んでほしい時はこーくんをちょこパパに預けて一緒に遊ぶ
- 一日の終わりは上の子たちと一緒に(寝かしつけ)
- こーくんのお世話をする時は毎回上の子たちに確認をとってから行う
こーくんのお世話をしながらなので時間に限りはあるのですが、
- 1冊だけでも絵本を読んであげる
- 「今からこーくんにミルクをあげてもいい?」と授乳の前に必ず確認をとる
などのことを行うことで、「赤ちゃんが一番」にならないような工夫を。
「ママは赤ちゃんばかりじゃなくて、お姉ちゃんたちのことも大事に想っているんだよ!」
ということが伝わるように意識していました。
また環境作りとして、リビングにベビーベッドを置くようにしました。
上の子たちがいくら気を付けてもどうしても子どもは遊びに夢中になってしまうもの。
そのような時、危険から赤ちゃんを守るために、我が家ではベビーベッドが大活躍しました!
上の子たちと赤ちゃんが触れ合う機会を作る
こーくんは気になるけどどう接したらいいかわからなかったちーちゃん・よっちゃん。
そんな姿を見て、私は上の子たちに「こーくんはこんなことをしてもらうと嬉しいんだよ!」と遊び方を教えました!
ポイントは簡単で上の子が好きなこと(遊び)です!
例えば
- 絵本の読み聞かせ
- 歌を歌って聞かせる
- 上の子たちの好きなおもちゃを見せてあげるなど
正直、生まれたばかりの赤ちゃんにはまだ伝わらないかもしれませんが、赤ちゃんと触れ合ういいきっかけになると思います。
また、そうすることで子どもたちは段々と赤ちゃんとの接し方を覚えていき、少しずつお姉ちゃんとしての自覚が芽生えていったように感じます。
そして何よりも生まれてきたこーくんをとても可愛がってくれるようになりました!
自分の好きなおもちゃを見せる時は、「こうやって使うんだよ!」「大きくなったらこーくんにも貸してあげるからね!」ととても得意げに話していました!
ちょこパパとの協力が不可欠!
「上の子たちを優先したい!」
「出来るだけ今までの生活リズムを崩さないようにしてあげたい!」
と思っても現実的には授乳に時間が掛かったり、泣いていてしばらく抱っこが必要だったりと赤ちゃんのお世話にかかりっきりになってしまうことも多かったです。
そのような時はちょこパパの登場です!
遊び相手になったり、上の子たちと一緒に出掛けたり。
私一人でやろうとせず、ちょこパパと上手く連携を取りながら、子どもたち3人の対応をするようにししていました!
育休前は仕事で忙しい日も多かったので、上の子たちと過ごせてとてもいい時間になりました!
一つ大きくなった生後1ヶ月の赤ちゃんの様子はこちらをご覧ください!
まとめ
生まれてきてくれたこーくんを迎え、5人家族となった我が家。
パパ・ママは寝不足になったり、赤ちゃんのお世話をしながら上の子たちの対応をしたりと大変なこともありました‥
でもみんなでこーくんの顔を覗きながら
「今日もこーくん可愛いね!」
と話す時間はとても素敵な時間となり、赤ちゃんとの生活は大変ながらも家族で協力しながら楽しく過ごすことができました。
新生児の赤ちゃんとの生活は慣れないことも多く大変だと思いますが、1ヶ月しかない新生児期の赤ちゃんとの生活を少しでも楽しく過ごせますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント